・ 四季おりおりの樹木・枝・草花などを花器に活け、その姿の美しさ、いのちの尊さを表現し観賞する芸術です。茶道などの他諸芸と同様に、礼儀作法も大切にする日本の伝統的な芸術。
花を活けることは、仏前に花を供えること(供花)から始まりました。
やがて、武士のあいだに部屋飾りとして楽しむ風習がうまれ、
室町時代になり、決められた方法にしたがって活けられ飾られることが好まれるようになりました。
室町時代の終頃、生け花に思想が生まれ、流派が生まれたと言われています。
江戸時代の中頃から、町人のあいだに「生花」が広まり、さまざまな流脈が生まれました。
今では、日本の伝統文化として、ワールドワイドで注目される芸術の一つになっています。
天保11年(1840年)、成龍斉一如(1788年〜1863年)が御室御所宮家より仁和寺花務職を命じられ参上していたころ、その花型をみとめられ宮家より家元樹立をゆるされるとともに、流派・家紋を賜りました。
その後、花伝書、容真流「三才之巻」「たいゆう之巻」「春秋之巻」「東雲之巻」「規矩之巻」などをさだめ、同12年諸国巡歴許可をえて、当流を広めた。
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